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ウクライナ救援金、イベントなどで募る

本紙掲載日:2022-08-23
2面
ウクライナ人道危機救援金を届けたボランティア学生の部の皆さん

ボランティアで活動の高校生ら

 延岡市を拠点に活動する支援団体「ドネーションボックス・リップ」(岩永たまき代表)のボランティア学生の部(長友海月部長)は17日、チャリティーイベントなどで集めたウクライナ人道危機救援金21万円を夕刊デイリー新聞社に届けた。日本赤十字社を通じて現地に送られる。

 市内の高校生と大学生でつくる同部は、昨年8月に3人で活動を開始。その輪は次第に広がって、現在は部員27人で取り組んでいる。

 4月24日、延岡高校の3年生5人が主体となりチャリティーライブを企画。Jポップを中心にウクライナ国歌をアレンジして演奏するなど、集まった60人の観客に寄付を呼び掛けた。7月16日には学生18人が参加し、食品や日用品を募る支援活動「フードドライブ」を実施。ここでも同様に救援金を集めた。

 集まった救援金は、チャリティーライブ9万3832円、フードドライブでの募金5987円、岩永代表が経営するアジアンショップジャンピージャンパーの支援商品販売で5万4000円、店舗設置の募金箱5万6827円の計21万646円。

 ライブを企画した長友光士朗さん(延岡高3年)は「少しでも役に立つんだなということが実感できた」、甲斐心土さん(同)は「さまざまな問題に目を向けていくことが大事だと感じた」と感想。長友部長(南九州大2年)は「活動を通して高校生の行動力が見えた。少しでも子どもたちの助けになればうれしい」と話した。

 ドネーションボックス・リップの岩永代表は「学生の自主性には驚かされるばかり。忙しい中で企画をよく考えてくれた。子どもたちの思いを形にする場所を提供することも大人の役目。世代を超えた取り組みを今後も続けたい」と語った。

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