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わんぱく相撲全国大会へ

本紙掲載日:2022-08-25
2面
わんぱく相撲全国大会に出場する3人。左から2人目は読谷山市長

小学4〜6年生3人、活躍誓う−延岡市役所を訪問

 「第37回わんぱく相撲全国大会」(10月29、30日、東京都・両国国技館)に出場する小野亮さん(12)=北川小6年=、鈴木翔樹さん(10)=東海東小5年=、高橋奏吉さん(9)=南方小4年=は23日、延岡市役所を訪れ、読谷山洋司市長にそれぞれ活躍を誓った。

 出場するのは、6月19日に大武体育館で行われた「第19回わんぱく相撲延岡大会」で学年別の横綱となった3人。延岡大会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催だったため、3人とも初の全国となる。

 この日は、延岡大会を主催した延岡青年会議所の桑原一太理事長、山之内隆樹委員長らと訪問。5歳から柔道を習う小野さんは「横綱目指して頑張る」、唯一の相撲経験者の鈴木さんは「押し相撲が得意。1位を取りたい」、高橋さんは「まずは1勝。全力で頑張る」と意気込みを語った。

 桑原理事長は「延岡の、宮崎の代表として頑張ってもらいたい」とエール。読谷山市長は「感謝の気持ちを強く持ってほしいし、いざという時の力になる。大会まで2カ月。これから心も体も強くなって」と激励した。

 わんぱく相撲全国大会は、200地区の予選を勝ち上がった小学4〜6年生が出場する。予選からの参加者は約4万人で、小学生を対象にした大会では最大規模という。

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