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本紙掲載日:2022-08-31
2面
宮崎大生らとカヌー体験を楽しむ三川内中の生徒ら(延岡市北浦町三川内の小川)

宮大生招き交流学習−三川内中


 延岡市北浦町の市立三川内中学校(和田健校長、16人)は29、30日、宮崎大学の学生を招いて交流学習を開き、生徒たちは地元の魅力を体験してもらいながら効果的なPR方法などのアドバイスを受けた。

 三川内中生は地元の自然や史跡、ジビエ(狩猟動物)料理など伝統的文化について、地域総合学習で調査。6月には宮崎大学に出向いて、学生らに学習発表した。

 今回は実際の活動を見てもらいアドバイスを得たいと、生徒が交流学習を企画。学校を通じて大学側に提案したところ、学生4人と教員2人に来てもらうことができた。市教育委員会も協力し、一連の活動には市のふるさと教育推進事業を活用した。

 初日はスクールバスを使って中学生が三川内地区を巡回案内し、午後からはリバーパル五ケ瀬川(牧町)の指導員がカヌーを用意して、地元を流れる小川(北川支流)の清流を満喫。夜には地元の人たちがしし鍋を振る舞った。

 2日目も水辺を中心に、中学生が企画した水切り選手権や釣り大会でにぎやかに交流。北浦町内水面漁協がアユの塩焼きを用意し、イノシシ肉やシカ肉のジビエバーベキューも好評だった。

 参加した大学3年生の甲斐廉人さん(20)は「地域のつながりの深さを感じた。古い神社も日常的に使われていたり、奥まった地区にも行政の目が届いていることも分かった」と評価。「まちづくりを自分事で取り組む地域はリーダーが育つとされる。動画を取り入れたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活用などアドバイスできれば」と話した。

 企画の中心を担った中学生の田村蓮さん(2年)は「森や川が身近にある三川内の魅力が伝わるといい。人を呼び込むヒントをいただき、一緒に盛り上げていってもらえたらうれしい」と、今後の展開に期待を込めた。

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