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ソーシャルシネマプロジェクト

本紙掲載日:2022-09-09
2面
参加を呼び掛ける宮崎ソーシャルシネマプロジェクト実行委員会

映画見て、世界の問題共有

◆17日に第1回−テーマは「戦争」

 宮崎ソーシャルシネマプロジェクト実行委員会(山中はるな代表)は17日午後2時から、「世界の問題をジブンゴトに」をテーマに映画を見て、話を聞いて、意見を交わす参加型イベントを、延岡市幸町のwaiwaiPLAYLAB(ワイワイプレイラボ)で開く。参加を呼び掛けている。

◆実行委、参加呼び掛け

 同プロジェクトは、県北で社会的課題がテーマの映画を上映し、市民同士で語り合うことで、新たな学びや交流の場をつくろうと結成。今年度の延岡市市民まちづくり活動支援事業の補助を受け、来年1月まで3回にわたってイベントを開催し、SDGs(持続可能な開発目標)にひも付く社会課題に関する映画を上映する。

 第1回は「戦争」がテーマ。内戦が続くシリアの街アレッポががれきと化す中、一人でも多くの命を救おうと決死の救助活動を行うホワイト・ヘルメットに迫るドキュメンタリー「アレッポ最後の男たち」を上映する。

 その後のトークセッションには、戦争体験の語り部として活動する新名和子さん(日向市)と、日向中人権委員会をルーツに2016年に発足した人権と平和を守る若者グループHuRP(ハープ)の高校生4人がゲストで登壇。新名さんは戦争後の復興について、高校生は今後についてそれぞれ話す。また、参加者同士で意見を交わす時間もある。

 イベントの趣旨について、「映画を見て遠い外国の話で終わってほしくない。同じ地元で活動している人から話を聞き、感想を共有することで、新しい人に出会ったり、同じ問題について話し合える仲間をつくったりする場になれば」と実行委。参加者がアクションを起こし、まちの活性化につながることも期待しており、「若い人たちも一緒に巻き込んで活動できれば」と市内の高校すべてにチラシを配布している。料金は一般1000円、学生500円。「地域の活動として根付かせたい」との思いから、イベントを応援してくれる人も募っており、エンドロールに名前を掲載する「イベント応援寄付付きチケット」は3000円で販売する。定員40人で、2次元コードを読み取ってホームページから申し込む。

 なお、第2回は11月26日に食料廃棄問題を取り扱った「もったいないキッチン」、第3回は来年1月21日にジェンダー問題を取り扱った「ソニータ」を上映予定。時間、場所は第1回と同じ。

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