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国民的歌人しのぶ−命日に牧水祭

本紙掲載日:2022-09-20
2面
夫婦歌碑に献酒する那須会長

生誕地の歌碑に献酒−日向市東郷町

 郷土の歌人・若山牧水の命日に当たる17日、生誕地の日向市東郷町坪谷で第72回牧水祭があった。日向若山牧水顕彰会(那須文美会長)の会員、関係者ら約30人が出席し、43歳で早世した国民的歌人をしのんだ。今年で没後94年。主催は市、市教委、同顕彰会。

 牧水祭は毎年、命日の9月17日に開催している。今年は歌碑祭のほか、地元の坪谷小学校児童による牧水の歌斉唱、歌人で若山牧水記念文学館の伊藤一彦館長らによる鼎談(ていだん)を予定していたが、台風14号の接近のため規模を縮小。関係者で歌碑祭のみ実施した。

 歌碑祭は生家横にある夫婦歌碑前で行われ、CDで若山牧水の歌を流す中、十屋幸平市長、今村卓也教育長、那須会長、同顕彰会の会員らが順に献酒。牧水と妻喜志子の歌が刻まれた夫婦歌碑に、牧水がこよなく愛した酒をひしゃくですくい注いだ。祝電や供物の披露もあり、静岡県の沼津牧水会、東京牧水会、愛知牧水顕彰会、群馬県のみなかみ町牧水会などから寄せられた。

 十屋市長は「長きにわたり歌碑祭を開催できるのも牧水を慕い、愛し続ける皆さんのおかげ。今後も牧水顕彰事業を推進していきたい」とあいさつ。那須会長は「顕彰活動を全国に広げようと結成し72年の年月が過ぎた。これからも顕彰会の活動に力添えをお願いしたい」と話した。

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