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友内川でカヌー体験−延岡・港小

本紙掲載日:2022-10-06
7面
友内川でカヌー体験をした港小の児童ら
戻るころにはすっかり慣れた手つきになった

身近な自然の魅力満喫

 延岡市立港小学校(猪上貴史校長、13人)は9月30日、友内川のカヌー体験を行った。秋晴れの下、学校近くの自然を生かした活動を満喫した。

 市教委の「ふるさと教育推進事業」、県北部広域行政事務組合の「県北部地域の魅力発見学習支援補助金」を活用した取り組み。総合的な学習の時間を利用し、全校児童と職員が体験した。

 児童はまず、同市牧町の資料館「リバーパル五ケ瀬川」で友内川周辺に生息する貴重な動植物などについて学習。その後、同館の職員らスタッフからライフジャケットの着用の仕方やパドルの扱い方、注意することなどを確認すると、早速カヌーに乗り込み、友内川を上流に向かってこいだ。

 全長1・キロの友内川を上る間、カヌーに驚いたボラが跳ねたり、カヌーが川岸に茂る草木に突っ込んでしまったりする場面も。児童は、カヌーの操作に苦戦しつつも自然の豊かさを実感しながら進んでいった。帰りは、SDGs(持続可能な開発目標)の学習にもつなげようと、ごみ拾いも。全員でごみ袋1袋分のごみを収集した。

 昨年に続く実施で、6年生の岡田竜飛さん(12)は「1年前は、カヌーのこぎ方が分からなかったが、皆さんに教えてもらってよく分かった。今回は失敗せずにできた。またやってみたい」と笑顔。

 矢野壮真さん(12)は「魚が跳ねてびっくりしたけど、楽しくこぐことができた」、渡邉賢士朗さん(11)は「今年は最後ということで、もっとやりたいなと思った。学校近くでこんなに楽しい経験ができるんだと思った」と満足そうだった。

 同館の山田大志館長は「身近なところに貴重な生き物がたくさんいることに誇りを持って。体が覚えているうちに、また体験してね」と呼び掛けていた。

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