夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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主催者「やって良かった」−延岡市北方町曽木
延岡市北方町曽木地区で8日、出店やワークショップ、ライブなどが楽しめるイベント「山の小さなフェスティバル」があった。地域の人らが続々と訪れ、買い物や飲食、手作りの会場での本格的なライブなど、非日常的な時間を満喫した。
イベントは、曽木観光開発の総菜部門として昨年10月にオープンした「ヒビコレ弁当」の1周年記念として企画。開催前の9月に台風14号が襲来し、曽木地区は多くの住宅が浸水するなど被害を受けた。
自宅で生活できない地域住民もいる中、「今やっていいのか悩んだ」と店主の安達あかりさん(41)。しかし被災していない地域からの応援、「被害を受けたからこそ楽しんでもらう時間が必要」との後押しもあり、開催を決めたという。
フェスティバルは、昼の部と夜の部の二部構成で行われ、昼の部では、敷地内に店舗を構えるヒビコレ弁当、おひさま商店のほか、5店舗が並んだ。フラワーショップアトリエマキ(山下麻岐代表、同市野地町)は「イベントを通じて被災者の力になれれば」と、売り上げの一部を寄付することを目的に出店。地元の出店者による農産物の販売もあり、開始前から各店舗前には長い列ができた。
アウトドア用のグッズや古着を集めたフリーマーケットは、キャンプ用テント内で販売。タイルトレーやスワッグ作りができるワークショップもあった。
夜の部では、植物などで装飾されたメイン会場の倉庫で3組のアーティストによるライブがあった。本格的な照明、音響のもと、来場者は飲食を楽しみながら、特別な夜を楽しんだ。
安達さんは「被災された方や、コロナ禍で制限ばかりだった子どもたちもたくさん来て、喜んでくれている姿を見て、本当にやって良かった」と充実した表情だった。