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生産者の苦労知り感謝

本紙掲載日:2022-10-11
7面
三ケ所小の稲刈り体験
バケツリレー形式で稲を運ぶ児童

保護者やJA青年部と稲刈り−五ケ瀬・三ケ所小

 生産者の苦労を知ることで食の大切さを学ぼうと、五ケ瀬町立三ケ所小学校(藤川貴司校長、56人)は6日、稲刈り体験を学校近くの田んぼで行った。JA高千穂地区五ケ瀬支所青年部(興梠良平部長)と保護者らが訪れ、5年生11人と一緒に6月に手植えしたもち米を収穫した。

 田んぼは同JAが借用し、保護者らが管理しているもの。米作りは毎年5年生が取り組む総合学習の一環で、今年は5月に代かき、6月に田植えを実施。10月に稲刈りと脱穀を体験し、12月の餅つきが総まとめの位置付けとなる。

 興梠部長に校内で鎌の使い方や刈り取った稲のまとめ方を教わり、田んぼへ移動。先月の台風14号でほとんどの稲が倒れてしまったことから、食べられる米と傷んだ米を慎重に見分けながら根元を刈り取った。

 虫やイモリに驚きつつも和気あいあいと収穫を終え、バケツリレー形式で稲穂を運搬。校内で天日干しの準備まで行った。同JAによると、今年は約3アールから90キロほどの収穫を見込んでおり、おおむね例年並みという。

 長田翔有さん(11)は「鎌での稲刈りは腰が痛くなったし、すごく疲れた。いろんな人が苦労して米ができていることが分かったので、これからも感謝しながら食べたい」と笑顔。

 興梠部長は「今は手刈りをする農家も少ないとは思うが、こうした昔ながらの手法で米作りの大変さを体験し、少しでも食の大切さを感じてもらえたら」と話した。

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