夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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保護者やJA青年部と稲刈り−五ケ瀬・三ケ所小
生産者の苦労を知ることで食の大切さを学ぼうと、五ケ瀬町立三ケ所小学校(藤川貴司校長、56人)は6日、稲刈り体験を学校近くの田んぼで行った。JA高千穂地区五ケ瀬支所青年部(興梠良平部長)と保護者らが訪れ、5年生11人と一緒に6月に手植えしたもち米を収穫した。
田んぼは同JAが借用し、保護者らが管理しているもの。米作りは毎年5年生が取り組む総合学習の一環で、今年は5月に代かき、6月に田植えを実施。10月に稲刈りと脱穀を体験し、12月の餅つきが総まとめの位置付けとなる。
興梠部長に校内で鎌の使い方や刈り取った稲のまとめ方を教わり、田んぼへ移動。先月の台風14号でほとんどの稲が倒れてしまったことから、食べられる米と傷んだ米を慎重に見分けながら根元を刈り取った。
虫やイモリに驚きつつも和気あいあいと収穫を終え、バケツリレー形式で稲穂を運搬。校内で天日干しの準備まで行った。同JAによると、今年は約3アールから90キロほどの収穫を見込んでおり、おおむね例年並みという。
長田翔有さん(11)は「鎌での稲刈りは腰が痛くなったし、すごく疲れた。いろんな人が苦労して米ができていることが分かったので、これからも感謝しながら食べたい」と笑顔。
興梠部長は「今は手刈りをする農家も少ないとは思うが、こうした昔ながらの手法で米作りの大変さを体験し、少しでも食の大切さを感じてもらえたら」と話した。