夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
50周年の手話サークルわかあゆ−延岡
◆市民憲章と市歌の手話を統一
結成50周年を迎えた延岡手話サークルわかあゆ(松本正美会長、63人)は7日、松本会長(58)ら4人が延岡市役所を訪れ、50周年記念として作成した市民憲章と市歌の手話通訳を収録したDVD、災害バンダナを読谷山洋司市長に贈った。
同サークルは1972年8月結成。式典時の通訳や、ろう者との交流、個人通訳など、聴覚障害者の人権と命を保障する活動に取り組んでいる。
DVDは、市の式典の際に通訳する市民憲章、市歌が、通訳者で表現が異なっていたことから、「この機会に統一したものを」と作成した。作成には「地元の若い人の力を借りたい」と延岡工業高校の情報技術部に協力を依頼。情報技術科の黒木耕汰さん(3年)が撮影や編集を行った。
また災害バンダナは、県の「ふるさと愛の基金」の助成で100枚制作した。目立つ色、シンプルなデザイン、不快にならない文字、簡単に持ち運べることなどを意識し、80センチ角の黄色のバンダナに、「耳が不自由です」「手話ができます」と印字した。同市聴覚障害者協会や、わかあゆ会員には配布済みで、災害時は互いに体に巻き付けて使う。
受け取った読谷山市長は日頃の協力に感謝し、「ご意見、ご指導いただき、一緒に延岡が安心して暮らしていける町になるようにしたい。これからもお力をよろしくお願いします」と話した。
松本会長は、市民憲章や市歌の表現を統一したことについて、「多くの人に表現に興味を持ってもらい、覚えてほしい。ろう者の方はあいさつすることで安心して喜ばれる。誰もが安心して過ごせるよう、手話を学習し、一緒に活動してもらえれば」と期待した。