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力強く釣り上げ笑顔−北方学園小

本紙掲載日:2022-10-27
7面

五ケ瀬川漁協初企画の釣り教室


 自然と触れ合い、河川環境保全に対する意識を高めようと、五ケ瀬川漁業協同組合(吉本祐一組合長)は14日、延岡市小川町の細見神社そばの細見川で釣り教室を開いた。同市立北方学園小学校(池野宗宏校長、113人)の3、4年生37人がニジマス釣りに挑戦した。

 国の補助事業「生態系の保全に係る実践活動事業」の一環。昨年はウナギとモクズガニの放流を行ったが、今年は同校の要望を受けて初めて、釣り教室を企画した。

 組合員は前日から川に簡易的な釣り堀を造るなど準備。釣り堀の中には、祝子川漁業協同組合養魚場から仕入れたニジマス約200匹を放ち、竹製の釣りざお20本も手作りした。

 遠足の行程の一つとして同所を訪れた児童は、組合員に教わりながら餌のオキアミを付け、交代で釣りざおを垂らした。最初は不安そうだった児童も、勢いよく引き上げると笑顔。

 針を外そうとすると元気に飛び跳ねるニジマスに苦戦しながらも、針を外すとえらに手を入れて水で洗い、氷水が入ったクーラーに入れた。

 3年生の橋本大夢さん(9)は「川での釣りは初めて。うれしかったしまたやってみたい」、4年生の河野麻友さん(9)は「魚がヌルヌルして気持ち悪かったけど、釣れたときはうれしかったし楽しかった。釣った後に力を入れて押さえるのを頑張った」と満足そうだった。釣った魚は、児童がそれぞれ自宅に持ち帰ったという。

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