夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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体験通し米作りへの理解深める
延岡市の黒岩小中学校(佐藤欣幸校長、44人)の米作り勤労体験学習は19日、同校近くの水田であり、児童生徒が稲刈りを体験した。
同校は毎年、地元の新名秀雄さん(72)と太田修一さん(73)所有の水田(約660平方メートル)を借りて米作りを行っており、今年も6月にもち米「クスタマモチ」の苗を植えて成長を見守ってきた。
収穫の時を迎えた児童生徒たちは、教師や地域住民と並んで作業を開始。最長9年という経験を持つ上級生たちが下級生に寄り添いながら一緒に鎌を振るい、あっという間に稲を刈り取ってあぜ道に束を並べていった。
その後は、太田さんや新名さんと共に同校の米作りに協力している増田広国さん(78)のコンバインで脱穀し、200キロ超の米を収穫した。
台風14号の影響を危惧していたという太田さんらは「稲の一部が倒れたりしたが、例年と変わらないいいお米ができた」とホッとした様子。中学部3年の末廣詩子さんは「9年間で稲作への理解を深めることができた。今後も機会があれば体験してみたい」。増田さんの孫で、入学前から米作りに親しんできた小学部6年の増田七美さんは「これからもお米の大切さを学んでいければ」と話した。
同校は今後、今回収穫したもち米や刈り取った稲を使って、地域住民と餅つきやしめ縄作りを行う予定という。