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五感使って観察楽しむ

本紙掲載日:2022-10-29
7面

昆虫写真家の新開孝さんと自然散策−高千穂

 高千穂町教育委員会(戸敷二郎教育長)の子ども講座「小さな生き物の不思議を見つけよう!」は22日、高千穂町総合公園内であった。昆虫写真家の新開孝さん(63)=三股町=が訪れ、参加者約40人(うち幼児から中学生まで約15人)と自然散策を楽しんだ。

 町内の公民館連絡協議会や学校関係者らで組織し、工夫を凝らした取り組みで地域と学校のネットワーク構築などを図る「がまだせ若竹会議」の子育て応援「ゆい高千穂」事業の一環。図鑑や絵本も手掛ける新開さんに身近な生き物や自然の魅力を教わり、地元への関心を高めてもらおうと初めて開催した。

 虫籠や網を持参した参加者たちは、公園内を元気いっぱいに歩き回って昆虫を捕獲。地面や木に開いた小さな穴、落ち葉の食い跡、抜け殻といった生き物の痕跡である〃しわざ〃を探し、新開さんの解説に耳を傾けた。

 昆虫が好きで参加したという工藤秋桜里さん(12)=同町田原=は「今まで目を向けていなかった食い跡や虫こぶの見つけ方を知ることができた。知らなかった種類の虫もいたのでしっかり覚えておきたい」と感想。

 新開さんは「遠くに行かなくてもユニークな生き物はたくさんいる。五感をフルに使って観察を楽しみ、身近なところから興味・関心を広げていくというアンテナを養ってほしい」と話した。

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