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「納得いく演奏したい」

本紙掲載日:2022-11-21
7面
全国大会に出場する黒木さん

全日本学生音楽コンクール−九州代表の黒木さん(財光寺小6)出場

 クラシック演奏家の登竜門と言われる「全日本学生音楽コンクール」が26日、神奈川県横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれる。大会には、日向市立財光寺小学校6年の黒木優太さん(12)が、ピアノ部門の九州代表として出場。黒木さんは「自分が納得のいく演奏がしたい」とレッスンに励んでいる。

 コンクールは1947年に始まり、今年で76回目を迎える歴史ある大会。全国大会は、全国5カ所であった地区大会を勝ち抜いた13人しか出場できない。黒木さんは10月23日に北九州市立響ホールであった北九州大会本選で2位になり、全国出場を決めた。

 指導する根岸佐知さん(延岡市)が「過酷」と表現するコンクール。課題曲のレベルが高い上、全国大会出場までに地区予選、地区本選があり、異なる課題曲を、同時並行で練習しておく必要があるという。

 さまざまな全国大会に出場し、入賞や入選の経験がある黒木さんも昨年は本選に進めず、2度目の挑戦だった。本選には九州各県と山口県から27人が出場。ほかの出場者の演奏を聴き「正直言って勝てないなと思った」というが、いざ舞台に立つと「今までで一番緊張しなかった。練習で指導されたことができた」。結果を知らされ、「今まで練習してきて良かった」と思えたという。

 全国大会は「束(つか)の間の幻影」(セルゲイ・プロコフィエフ)が課題曲。「表現が難しい。自分が納得できる演奏になるよう、練習を頑張りたい」と意気込む。

 根岸さんは「めったに行けないコンクール。臆することなく弾いてほしい」とエールを送った。

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