夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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お金の大切さ、子どもの成長を実感−延岡
子どもたちにお金や物の大切さを実感してもらおうと、延岡市松山町の子育て支援総合拠点施設「えんキッズ」は「勤労感謝の日」の11月23日、子どもたちに店長になってもらい、使わなくなったおもちゃなどを販売してもらう「子ども店長フリーマーケット」を開いた。
新型コロナ対策のため、時間を区切ってお客さんの人数を制限。それでも、7店の出店に対して120人が来館した。子ども店長の保護者からは「子どもの成長を実感できた」などと好評だった。
3歳〜小学生の子どもとその保護者7組が参加。家庭ごとに店を構え、使わなくなったおもちゃや読まなくなった絵本、サイズアウトした子ども服などを販売した。
中には、自分が幼い頃に使っていた物が売れると、お客さんである相手の子どもに「これは僕が大切にしていた物だから(あなたも)大切にしてね」と声を掛ける子ども店長もおり、その様子に保護者が涙ぐむ場面もあった。
子ども店長の保護者からは「子どもと一緒にお金について考える良い機会になった」「使わなくなった物でも親からすると子どもの成長記録。捨てるのではなく次の人に手渡せてうれしかった」などの声が聞かれた。
お客さんとして参加した来館者からは「出店者も私たちも、お互いに子育て中の者同士。成長に合わせた服のサイズ選びや、季節に合わせた服装についてアドバイスをもらえて助かった」「赤ちゃん連れで広い空間のフリーマーケットに行くのは大変だけど、こういう施設だと安心して来られる」などの声が聞かれた。
同施設は、社会福祉法人すこやか福祉会(木本宗雄理事長)が運営。この日は職員も出店し、益金のすべてを慈善活動へ寄付することとし、地域から寄せられた米などを販売した。
統括責任者の柳田めぐみさん(31)は「出店した親子の交流だけでなく、出店者と来館者の交流も生まれ、とてもうれしく感じた。また企画したい」と話した。