おもちゃ作り通して交流
本紙掲載日：2022-12-22
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学校協力者に教わりながら制作−延岡・伊形小
延岡市立伊形小学校（栗栖健治校長、２９８人）の１年生４９人が１１月２５日、おもちゃ作りを通して、稲吉悦夫さん（７５）たち学校協力者の６人と交流を深めた。
児童はこま、やじろべえ、アクセサリー、でんでん太鼓、置物のグループに分かれて制作開始。ドングリや松ぼっくり、段ボールといった身近な材料を使って、友達と話し合いながら試行錯誤して作った。完成すると、ドングリで作ったこまを回して遊んだり、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーで着飾ったりして楽しんでいた。
各グループには学校協力者が付き添い、電気ドリルで穴を開ける作業などを担当。児童はアドバイスをもらったり、手伝ってもらったりしながら会話を弾ませ、交流を深めていた。
やじろべえを制作した�睨榿�智さん（７）は「材料が足りなかったので今度の時間で作りたい。家にも材料があれば作ってみたい」と話していた。