夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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伊形花笠踊りの歴史学習−伊形小
延岡市立伊形小学校(栗栖健治校長、298人)でこのほど、伊形地区の伝統芸能で、県と市の無形民俗文化財に登録されている「伊形花笠(がさ)踊り」の授業があり、3年生58人が踊りの歴史やいわれを学んだ。
地域学習の一環。同校はこれまで6年生が学習していたが、毎年8月に6年生の希望者を募って踊りを練習、奉納するため、早い時期から学ぼうと今年から学習プログラムを変更した。
授業には、同踊り保存会会長の重黒木實行さん(82)と理事の塚原洋治さん(66)が来校。重黒木さんは1595〜1604年の間に大きな地震があり、津波が押し寄せたことが踊りの始まりだと説明した。
7日7晩も水が引かず、塩水で田畑の植物が枯れる状況に村人が困り果て、小高い丘に登って神様、仏様に祈った。するとシラサギ7羽が現れ波が引いた。
喜んだ村人がお礼に始めたのが、海の神様を呼んで行う「龍神祭」。踊りがつくられた時期や奉納し始めた時期は不明だが、踊る際にかぶる「花笠」には神様のためにキク、サクラ、スイセン、アヤメ、仏様のためにハスのつぼみを飾ること、神様を直接見ない目隠しとして、前垂れがあることなどの説明もあった。
重黒木さんは「伊形小の皆さんに毎年踊ってほしい。6年生になったら『踊りたい』と手を挙げてね」と呼び掛け。大保亮太さん(9)は「500年くらい前から踊られていることを知ってびっくりした。姉が踊ったのを見てすごいなと思っていた。踊ってみたい」、後藤妃里奈さん(同)は「花笠踊りにちゃんと意味があり、ずっと前から踊っていることが分かった。6年生になったらやってみたい」と話した。