夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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心引かれた風景など描く−14日まで延岡・チムニー
延岡市で長く活動した画家の近藤庸矢さん(93)=宮崎市在住=の絵画展「郷愁を越えて」が延岡市中町のチムニーで開かれている。14日まで。一昨年5月に延岡を離れてから描いた水彩画を中心に約50点を展示。来場を呼び掛けている。
近藤さんは日向市美々津町生まれ。延岡市のアヅマヤ百貨店に32年間勤め、油彩、グラフィックデザインなど手掛けた。1986年には九州グラフィックデザイン展で大賞を受賞。退職後はチムニーで美術、装飾を担当し、88年からは絵画教室「ポン・ヌフ」を主宰、指導するなど、同市の美術発展に貢献してきた。
作品展は、長男夫婦と暮らす現在も、毎日欠かさず3時間程度アトリエに入り、制作を続ける近藤さんの作品を多くの人に見てもらおうと、近藤さんに師事し、近くで活動を支えてきたチムニーのオーナー・大坪眞佐子さん(71)が企画した。
会場には、「美しいもの、心が引かれたものを描いた」という風景や鳥、花、人物などをモチーフにした作品が並ぶ。外出する機会も減る中で、本や雑誌、テレビに映し出される風景は「逃げはしないが頭の中にスケッチする。例えば私は滝が好きだけど、滝によって〃顔〃が違うことは間違いない」と近藤さん。
唯一、近藤さんの在廊日だった5日には、ポン・ヌフの会員らが、今も創作意欲を持ち続ける近藤さんの作品を熱心に観覧。描き方を質問するなど、研究していた。大坪さんは「先生は日々、延岡への感謝の気持ちを込めて描いていると言っている。多くの人に作品を見てほしい」と来場を呼び掛けた。
時間は午前10時〜午後6時。8日は店休日。問い合わせはチムニー(電話延岡21・8338)まで。