夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
初のWBCや開幕投手へ−5年目も延岡で始動
聖心ウルスラ学園高出身で、プロ野球・巨人の戸郷翔征投手(22)が6日、延岡市石田町の母校グラウンドでの自主トレーニングを報道陣に公開した。昨季は最多奪三振の初タイトルを獲得。5年目の今季は自身初のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表や開幕投手も期待される。「目標は沢村賞。昨年より一つ二つ抜けた成績を目標に頑張る」と語った。一問一答は次の通り。
−−昨シーズンを振り返って。
目標とした2桁勝利はできた。最多勝一つ及ばなかったが、最多勝達成はできなかったが近い数字は残せた。もっともっと上を目指すために沢村賞という目標を立てた。
−−オフの取り組みは。
下半身強化を主にやっている。動きの中で出力を出す、体幹を鍛えるなど、新たなメニューをたくさん取り入れている。体重もそれなりにあと2、3キロはほしい。いろんなトレーニングをして、投げていく中で、野球人生に生かす。若いうちしか試せないので、いろいろやっている。
毎年トレーニングを欠かさないことがけが防止になっている。けがしないことを一番に、体を強くすることを意識している。
◆人も気温もあたたかい延岡で
−−4年続けての母校からのスタート。その意義は。
4日から25日までの予定。人も気温も温かい(暖かい)ので。OBもたくさん(練習の手伝いに)来てくれて、東京でやるのとは違った意味で、一つ気合いが入る。グラウンドも広くて、集中できる。来オフは海外も考えているが、延岡に来ることは変わらずに続けていきたい。
−−延岡で多くの人が応援している。
高校の時からお世話になり、今回も「タイトルおめでとう」と声をいただき、それが心の支えになっている。練習はきついが、それ以外の部分で楽しくできるところにここでやる意味がある。
◇開幕投手、長く続けたい
−−チームでは投手キャプテンに任命され、開幕投手も期待される。
(キャプテンは)菅野さんから受け継ぐ重大な役割。重圧や責任はすごいが、跳ね返せるようにしたい。
開幕投手は一つの目標としてやってきた。WBCから期間は短くなるが、選ばれたからには、調整も大変になるが、弱音を吐かずしっかりとこなしていきたい。菅野さんが8年連続で務めており、それに続いていければ。
−−日本代表に内定している。
名誉ある選手がたくさん出ている大会で、輪の中に入れることは光栄。日本を背負うということが楽しみ。
日の丸を背負う気持ちを前面に出し、しっかりと調整していきたい。もちろん「0」で抑える、みんなが期待している活躍をしたい。
−−メジャーからも多くの選手が日本代表での出場を表明している。
大谷(翔平)さん、ダルビッシュ(有)さんらと話をするチャンス。ボールの感触やバッターのデータ、変化球、調整方法などいろんな質問をしていきたい。
−−WBCに向け早めの調整が必要で、NPBとはボールが変わり、球数制限などもある。また、先発以外での登板も想定される。
例年より1週間ほど早く仕上げようかなと思っている。自主トレでも前年より多くブルペンに入るつもり。今はNPB球で練習しているが、もう少し出力が上がれば、WBC球を使っていく。
球数制限は高校の時も含め、経験はないが、制限がある中で出力を上げられたり、新たな発見があるかもしれない。
−昨年の日本シリーズ、クライマックスシリーズで中継ぎをして、違和感なかった。ほかの人より多く経験させてもらっているので、問題ないと思う。