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太鼓や小話に挑戦

本紙掲載日:2023-01-12
7面

新春に小中学生らが落語体験−門川

 プロの落語家に教わりながら、小話や出ばやしの太鼓を体験する「こども落語体験」が5日、門川町の町総合文化会館で開かれ、新春にふさわしく、奥深い日本の寄席芸能に親しんだ。落語芸術協会主催、門川ふるさと文化財団共催。

 落語は、高座と呼ばれる舞台で面白い話や人情話などを落語家1人で演じる日本を代表する寄席芸能の一つ。

 この日は延岡市、日向市、門川町などの小中学生ら14人が参加。桂米福さん、瀧川鯉丸さん、延岡市出身の桂伸ぴん(しんぴん)=本名・渡辺渉=さんを講師に、言葉と言葉のつながりを楽しむ小話と、寄席に欠かせない出ばやしの太鼓に挑戦した。

 小話は「どこに行くの」「お誕生日会に行くの」「電車で行くの」「ううん(違う)、バ〜スで」など数パターンから一つ選び、子どもたちは短い掛け合いながら、堂々と演じて笑いを誘った。

 太鼓は、同協会会長である春風亭昇太さんの出ばやし「デイビー・クロケット」や、「アンパンマンのマーチ」などから好きな曲を選び、三味線に合わせて元気にたたいた。

 伸ぴんさんの応援に駆け付けた聖心ウルスラ学園聡明中学校1年の平野由莉さん(13)は「緊張しましたが、伸ぴんさんが優しく教えてくれたので、しっかりたたくことができました」と笑顔だった。

 講師の落語家3人と、日本古来の手品「和妻(わづま)」の手品師・きょうこさんによる落語会もあり、子どもたちは笑ったり驚いたり、くぎ付けだった。

 前座修業中の伸ぴんさんは「ご近所のよしみで多めに笑っていただけると」と前置きし、「寿限無(じゅげむ)」を披露。「早く(新品から)中古になれるように頑張りたい」と語った。

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