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カイツブリ−3種そろい踏み

本紙掲載日:2023-01-20
7面

カンムリにハジロも−延岡市の大瀬川

 延岡市を流れる大瀬川の河口付近でカイツブリ科の水鳥3種類が同時に観察されている。

 全長26センチと最も小さいのはカイツブリ。県内の河川や湖沼などに生息する留鳥だが、この時期は越冬のために北日本から南下する個体もおり、数が増える。雌雄同色で冬羽は淡色となる。

 冬鳥として渡来するのはハジロカイツブリ。全長31センチでカイツブリより大きい。冬羽は黒っぽいが、飛ぶと羽の内側に白い部分が見える。これが和名の由来とされる。上に反ったくちばしと赤い目が特徴だ。

 日本で見られるカイツブリの仲間で最大種が全長約56センチのカンムリカイツブリ。頭頂部にある黒い冠羽が名前の由来。こちらも県内では冬鳥。雄に赤褐色の飾り羽が目立つようになる前には北へ渡去する。

 いずれも潜って魚を捕るのが得意。体の大きなカンムリカイツブリはエバなどの小魚を丸のみしている。

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