夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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児童ら3Dプリンター体験−延工高
県立延岡工業高校の機械科は21日、延岡市緑ケ丘の同校に昨年3月に完成したCAD教室で、「3Dプリンター教室」を開いた。
同校は文部科学省のマイスター・ハイスクール事業の指定校。CAD教室は同事業の一環として県内で初めて造られ、3Dプリンターやレーザー加工機などを設置し、ものづくりに特化した場所。
同イベントは、機械科が地域の子どもたちに使ってもらい、ものづくりの楽しさを体感してほしいと、まずは近隣の小学校から市内全体に参加範囲を広げていこうと実施した。
今回は南小学校の5、6年生を対象に参加者を募集。児童4人とその保護者が参加し、機械技術部の2年生6人のアシストを受けながら、3Dプリンターでオリジナルのキーホルダーや好きなキャラクターのフィギュアを作った。
同科の糸山国寿教諭が、3Dプリンターの仕組みや歴史などを説明した後、児童はパソコンで専用ソフトを使って図面を作成。慣れない操作に苦戦していたが、高校生のアドバイスを受けてイメージ通りの図面を作り上げていた。完成した作品を3Dプリンターから取り出すと、世界に一つだけの作品に喜んでいた。最後には、糸山教諭が児童一人一人に修了証を手渡し、3Dプリンターで作られた花瓶とブロックを贈った。
ものづくりに興味があり、将来は大工を目指しているという6年の日吉輝斗さん(12)は「自分が考えたものが本当にできるんだと感動した。パソコンで図面を書くのは初めてで難しかったが、高校生が分かりやすく教えてくれた。ものづくりにもっと興味を持った」と話していた。