夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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板谷さん28日、ZTF彗星撮影
延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(73)はけさ、ZTF(ズィーティーエフ)彗星(すいせい)を自宅の庭から撮影した。地球に接近中で、次第に光度を増しており、肉眼で見える久しぶりの彗星。しばらく観測できるという。
撮影したのは,けさ午前2時40分ごろ。「(北の空にある)こぐま座の明るい二つの星。一番明るいのが北極星で、二番目に明るいベータ星のそばを通過していた。肉眼でも緑色にぼんやりと尾を引いているのが分かり、広がりがすごかった」。
2月2日が地球に約4200万キロメートルに迫る最接近日で、約5等級の明るさとなる。
板谷さんは「しばらくは一晩中見える周極星となるから、2月2日まではこぐま座付近で観測できる。目の良い人は肉眼で、双眼鏡だとよく見えるはずです」。
ただし、同3日ごろからは満月のため、月明かりで淡く光る彗星の観測は難しくなるそうだが、その後、「月の出が午後8時、9時と遅くなる2月7日はぎょしゃ座のカペラのそばを、同12日は火星のそばを通過するので目印となって見つけやすいはず」という。
ZTF彗星は2022年3月2日に発見された新彗星で、次回、地球に接近するのは5万年後。