夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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延岡男星保育士団が創作劇
延岡市内の男性保育士でつくる延岡男星保育士団(藤原尚史団長、12人)のPaPaパーク「劇帰ってきたうちゅう・じん〜女王を助けに星に帰る物語」が2月23日、同市の延岡総合文化センター小ホールであった。159人の家族連れが有観客の劇を楽しんだ。
2014年4月に結成された同団は、延岡での子育てを応援しようと、家族でふれあい遊びができる場(イベント)を提供し、家庭で楽しめる手遊び、ダンスを紹介している。コロナ禍でイベントが開催できなかった時期は動画配信を活用するなどして活動してきた。
昨年6、12月に続く今年度3度目となる今回は、来場者も一緒に楽しめる参加型の創作劇。最初は、歌のお兄さんと同団オリジナルキャラクターのパパッシーと一緒に歌に合わせて簡単な手遊びをした。手を茶わんのような形にして「UFOが飛んできた」と親子で楽しく遊んでいると、笑い声に釣られて宇宙人のうちゅう・じん(じんさん)が本物のUFOに乗って登場し、会場は盛り上がった。
場面は変わり、じんさんと歌のお兄さんは盗まれた女王の宝物を取り戻すため、さまざまな星を巡る旅に出た。途中で出会ったあいさつ上手な「あいさつ星人」や絵本の読み聞かせをする「絵本星人」など個性豊かな宇宙人に大人も子どもも大笑い。追い詰められた犯人の「あっくだいかん」と「えちごーや」が宝箱を返す条件で、じんさんと来場者にゲームを挑んだ。
指定された色のペンライトを上げたり下げたりするゲームは子どもたちが速さに慣れてくると、えちごーやが「赤上げないで」と不意打ち。釣られて赤を上げてしまった子どもたちは「あー!」と悔しそうにしたり、笑ったりしていた。最後は「元気玉」という名で客席に投げられた大きな風船をみんなでポンポンと跳ねさせて、犯人に最後の一撃を加え、宝箱を取り戻した。
市内在住の20代女性は「参加型のイベントだったので、自分も一緒に楽しめました」、2歳の息子は「ポンポン(風船)が楽しかった!」と笑顔。藤原団長は「劇を有観客でしたのは2年ぶり、本当に開催できて良かった。反応をくれる温かいお客さんが多く、劇をやった達成感も味わえた」と振り返り「次年度の目標に向けて頑張っていく」と話した。