夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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長崎の小学生が竹細工体験
長崎県のながさき東そのぎ子どもの村小学校の児童26人が2月28日から今月2日まで、修学旅行で宮崎県北を訪れた。今月1日は、延岡市伊形町の岩切秀雄さん(76)寿美子さん(69)夫妻宅で竹細工を体験。小刀を使って竹とんぼとスプーン作りに挑戦した。
同校を運営する学校法人きのくに子どもの村学園は、自己決定、個性化、体験学習の三つを基本方針としており、同校では、実際に作ったり調べたりする「プロジェクト」を重視。テーマ別にクラスがつくられているという。
訪れたのは、校内に建物を造っている「トンカチ工房」の1〜6年生。児童は1人2500円の予算の中、クラスのテーマに沿って行き先や行程を決め、食事の値段交渉も自分たちで行った。
県北を行き先に決めたのは、同校教諭の宗瑞妃さん(46)の父で元大工でもある秀雄さんが、自宅を自分で建てたと知ったことがきっかけ。児童はその自宅を見学するとともに、寝袋持参で泊めてもらい、1日目は高千穂峡見学、2日目は日向市の馬ケ背を見学した後、竹細工を体験した。
昨年秋には同校に指導に行った秀雄さんを、児童は「秀さん」と呼び、何度も手を借りながらも真剣に竹を削った。秀雄さんが竹とんぼの飛ばし方を実演すると、屋根を大きく越える高さまで上がり、児童は空を見上げて驚きの表情を見せた。
1年生の永井沙唯さん(7)は「小刀で削ったり、まん丸にしたりするのは難しかったけど、楽しかった。秀さんすごい」と笑顔。児童はこの後、城山公園でチキン南蛮弁当を食べ、佐伯市の九州一長い滑り台へ。最終日は別府市の竹細工伝統産業会館、竹瓦温泉を経て、同校に帰ったという。