夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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4年ぶり開催−かわざか花物語
◆五穀豊穣と健康願う−延岡市北川町
延岡市北川町の「かわざか花物語2023」は19日、川坂母子健康センター広場であった。第47回里神楽と第7回春祈祷(きとう)祭を兼ね、同市3北まちづくり活動支援事業を受けて実施。好天の下、地域住民が4年ぶりの開催を喜び、夜まで楽しんだ。
北川町内では70年ほど前まで、芝居などの演芸を楽しみながら五穀豊穣(ほうじょう)や住民の健康を願う春祈祷が各地で行われていたという。川坂神楽保存会が結成されて40周年を迎えた2014年に復活。17年から現在の名称で開催するようになった。
コロナ禍による3年間の中止を経ての再開。「やめるのは簡単だが立ち上げた時は苦労した。この苦しみを後輩たちに味わわせたくなかった」と、9年前、区長として復活に関わった安藤重徳実行委員長(76)。多くの協力と天候に恵まれたことに「神様が助けてくれた。やめたらいかんと言ってくれているようだ」と満足そう。
神事の後、同保存会の6歳以上が神楽10番を舞った。初舞いだった田野和希ちゃん(6)は、兄の遥己さん(11)ら先輩の舞い手3人と「幣の手舞」を披露。今後への期待のこもった大きな拍手が送られた。また、川島町の弓削孝さん(76)から同保存会の廣瀬和男会長(71)に贈られた、弓削さん手製の獅子頭も初披露された。
演芸ステージでは、地域住民が日本舞踊、フラ、カラオケなどの練習の成果を発表。観客は熱い声援を送り、出演者はマイクパフォーマンスで盛り上げ、笑い声の絶えない時間が続いた。
ゲスト出演した宮崎市のシンガー・ソングライターえみりさんは、「春一番」「花」などを歌い、急きょ結成された「かわざか女子会ダンサーズ」は、観客を巻き込む元気いっぱいのダンスで会場を盛り上げた。
会場では、手作りのうどんやおにぎりも販売され、夜のなおらいまでにぎわいが続いた。