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カモミールの香る学校に

本紙掲載日:2023-05-05
9面
美しく咲いたカモミールの花を丁寧に手摘みした
鈴野会長から摘み方の指導を受ける生徒

東郷学園で収穫体験

 日向市立東郷学園(馬場康年校長)の7〜9年生40人は4月24日、同校内の花壇や畑でハーブの一種「カモミール」の収穫を体験した。

 同校のカモミール栽培は、ふるさと学習の一環。カモミールの地域特産品化に取り組む東郷まちづくり協議会(鈴野淺夫会長)が協力し、「カモミールの香る学校」を目指している。

 この日は、収穫に先立ち、同校体育館で鈴野会長がカモミールの栽培、特産品化に至った経緯や取り組みなどを説明。鈴野会長は「東郷のカモミールは、無農薬で育て手摘みで収穫する。味や香りに優れ、高い評価を受けている」などと紹介した。

 続いて、生徒は校内のカモミール畑へ移動。鈴野会長から摘み方の指導を受けた後、早速収穫に取り掛かった。

 畑や花壇には、昨年11月に現9年生が植えたカモミールの真っ白な花が満開。生徒は慎重に花だけを摘み取り、収穫したばかりの爽やかな香りを楽しみながら籠の中に集めていった。あいにく、作業は急な雨にたたられ、約10分で終了。収穫量は約700グラムだった。

 9年生の川越文登さん(14)は「カモミールが地域の特産品として定着してほしい。焼きドーナツ作り、販売が楽しみ」と話した。

 同協議会によると、今後は昼休みなども使って収穫を進め、今秋に生徒が製造、販売するカモミール入り焼きドーナツに利用するという。

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