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本や図書館に親しむ

本紙掲載日:2023-05-17
7面

第38回こどもとしょかんフェスティバル−延岡

◆家族連れら多様なプログラム満喫


 延岡市立図書館(工藤靖治館長)は13日、同市本小路の同館などで「第38回こどもとしょかんフェスティバル」を開いた。訪れた人は、「1日図書館員」「春のブックリサイクル」「科学あそびをしよう」「こども映写会」「おはなし会」の五つのプログラムを思い思いに楽しんだ。

 こどもの読書週間(4月23日〜5月12日)を記念する行事として、毎年開いている。あいにくの雨だったが、多くの人でにぎわった。

 司書の仕事を体験する「1日図書館員」に参加したのは、事前に申し込んだ小学3年生〜中学3年生12人。工藤館長から「任命書」を受け取った1日図書館員は、職員の案内で、普段は立ち入りできない移動図書館「ふくろう号」の書架と貴重な図書や古書が並ぶ「閉架」と呼ばれるスペースを見学。

 見学後は2人一組になって、カウンターでの貸し出し、返却や本の点検、ラベルを見て棚に戻す作業を行った。他にも、クイズ形式で答えを本の中から探したり、10冊ずつ読んでほしい本を選んだりした。選んだ本は14日から館内で展示されている。

 山之内菫さん(東小6年)は今回が2回目の体験。「何回やっても楽しい。お薦めの本探しが楽しかった。いつもは小説を読むけど、今回は絵本も選んだ」と話した。

 「科学あそびをしよう」では「びゅんびゅんごま」「オリジナルうちわ」「スーパーボール」から好きなものを選んで作った。びゅんびゅんごまを母親と一緒に作った山田紫緒里さん(伊形小2年)は「最初はできるか不安だったけど、うまくできて楽しかった」と話し、こまを上手に回すこつを探っていた。

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