夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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落合直文さん、山下昭良さん(日向市)、富山隆志さん、甲斐卓雄さん(延岡市)特選
◆28日から展示
市民らが制作した多彩な美術作品を展示する「第43回日向市美術展覧会」が28日から、同市中町の市文化交流センターである。6月3日まで。開場は午前10時〜午後5時。入場無料。今年も一般の部と高校生対象の学生の部で作品を募集。絵画やデザイン、書道、写真、工芸などの部門に同市、延岡市など市内外から206人、233点の応募があった。主催は市、市教育委員会。
審査会が22日、同センターであり、各部門の審査員が入選や入賞作品を決定。審査結果は、同センターに設けた掲示板で発表した。
一般部門の特選には落合直文さん(日向市)=絵画・デザイン部門=、山下昭良さん(日向市)=書道部門=、富山隆志さん(延岡市)=写真部門=、甲斐卓雄さん(延岡市)=工芸・彫刻部門=が選ばれた。表彰式は6月3日午後4時から小ホールで開かれる。
また、審査会後には同センターでギャラリートークもあり、各部門の審査員が出品者らに作品を講評。このうち、一般の部の絵画・デザイン部門などを審査した美術家の小松孝英さん(43)=延岡市出身、宮崎市在住=は「新型コロナからの解放、ウクライナの平和など、絵に込められた意味とコンセプトが明確でタイムリーな作品を選んだ。切り取り方や意外性、独創的なタッチなど、力のある作品が多かった」と評した。出品者らは、技術や構図、視点、表現の工夫など審査員のアドバイスに熱心に耳を傾けていた。
◆期間中、多彩なイベント
初日は午後1時から、交流広場でオープニングセレモニー。セレモニー終了後、同市などの合唱グループや県立日向高校合唱部による「コーラスの祭典」がある。
同センター内外では同1時から、市写真協会による写真撮影講座。参加自由。カメラで撮った写真(1人3枚まで)を持参すれば、会員が構図などをアドバイスする。
画材を持ち寄って楽しくスケッチする「みんなでスケッチ大会」は29日午前10時から、交流広場。参加自由。市美術協会の会員がアドバイスする。
期間中、交流広場では、同市の芸術・文化事業をボランティアで支援している「ヒュウガプランニングサポーター」が、ハンギングバスケットなど花の植栽「ウエルカムガーデン」で来場者を出迎える。
入選・入賞者は本紙へ。