夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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〃虫博士〃の安本さん、講師に迎え−延岡・おやこの森
延岡市山月町の延岡子育て支援センターおやこの森(小澤のり子施設長)で5日、自然と環境について考えるイベント「虫とあそぼう」が開かれた。市内外から親子約50人が参加して、自然を通して命の尊さを学んだ。
〃虫博士〃こと、宮崎昆虫同好会幹事の安本潤一さん(70)を講師に迎え、施設の裏山で昆虫採集を行った。出発する前に危険な虫を集めた標本を囲んで、見つけたら注意するようムカデやハチの特徴を確認した。
虫網を持った子どもたちは、大きなカマキリやチョウ、セミなどを捕まえようと奮闘。小雨で湿った土を念入りに調べ、ミミズやカタツムリなど昆虫以外の生き物も思い思いに捕まえた。
室内に戻ると早速、子どもたちは虫籠の中身を見せながら捕まえた生き物を発表。安本さんによる解説もあり、ナガサキアゲハの羽の色や生息地、オスとメスで特徴があることを説明すると、子どもたちは興味津々に話を聞いていた。
厚紙とセロハンテープを使った簡易的な標本作りでは、オオクロヤブカとヒトスジシマカの2種類をルーペで観察。脚のしま模様や長さなどを確認した。
午後からは、高学年の子どもたちも参加し、本格的な標本作りを体験。虫の形を待ち針などで整えて乾燥させる「展足(てんそく)」やチョウの「展翅(てんし)」に挑戦した。
幼少期から参加しているという濱砂天都さん(東小4)は、「虫はかっこいいから好きになった。きょうは虫をあまり捕まえられなかったけど、観察するのが楽しみ」と目を輝かせた。
安本さんは、「昆虫採集をするには、地理や気候、時期や生態などを見極める総合力が求められる。これを機に魅力を知ってもらえたら」と話した。