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本番に向け、練習に励む−ヴォーチェ・のべおか

本紙掲載日:2023-08-19
7面
本番に向けて練習に励むヴォーチェ・のべおかの団員

9月10日、40周年記念の演奏会

 延岡市の女声合唱団ヴォーチェ・のべおか(今村愛子代表、40人)の「結成40+2周年記念演奏会」が9月10日午後2時から、延岡市東本小路の野口遵記念館で開かれる。団員は本番に向けて練習に励んでいる。

 今月3日は同館に約30人の団員が集まって練習に臨んだ。同団の指揮者も務める今村代表が、歌う際の目線や立ち位置などを的確に指導。団員はワンピースやスカーフ、カチューシャといった本番で実際に着る衣装を身に着けて、集中して練習に取り組んだ。

 同団は市内二つの合唱団が集まり、1981年に結成した。おかあさんコーラス全国大会では最高賞の「ひまわり賞」を6回受賞。2009年には伊で開かれた「世界合唱コンクール」B部門(自由曲)で1位に輝いている。

 21年に結成40周年を迎えたが、新型コロナウイルスの影響で記念演奏会が開けずにいた。今回の演奏会は、同団として初めて定期演奏会を行った野口記念館を継承する野口遵記念館で開き、結成40周年を盛大に祝うとともに、これまで支えてくれた人に感謝の気持ちを届ける。

 演奏会は4部構成。第1部は「歌は心の架け橋」をテーマに、今まで歌い続けてきた「愛の挨拶(あいさつ)」「ロンドンデリーエアー」などを歌う。第2部は賛助出演として、のべおか児童合唱団(松原由美代表)の4〜19歳の団員約20人がステージに立つ。第3部は、「思い出のスクリーンミュージック」をテーマに、ヴォーチェ・のべおかの団員が過ごした青春時代の映画の曲「慕情」「エーデルワイス」などを披露する。第4部は、同団の委嘱を受けて故長井則文さん(元国立音楽大学教授)が日向市東郷町坪谷出身の歌人、若山牧水の短歌を作曲した「なつかしき」や、同じく編曲した九州民謡などを歌う。指揮は今村代表、ピアノは糸井美代子さん。

 今村代表は「音楽を通してたくさんの思い出を懐かしみながら、少しでも前に進んでいきたい」と活動への意気込みを語り、「ご来場いただいた皆さまには、とにかく楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛けている。

 開場は午後1時半。入場料は千円。すべて自由席。チケットは野口遵記念館と延岡総合文化センターで取り扱っているほか、団員からも購入できる。

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