夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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海外の大学生ら講師に迎え
延岡市大峡町の延岡学園尚学館中学校・高等部(柳田光寛校長)で1〜5日、「2023東進グローバルイングリッシュキャンプ」があった。「東進ハイスクール」など、教育事業を展開するナガセ(永瀬昭幸社長)によるプログラムの一環で、中学3年生から高校3年生までの24人が参加し、英語漬けの5日間を過ごした。
同プログラムは2015年にスタート。「正解のない課題解決のために、臆することなく、国境を越えた議論ができる人材」を育成することを目的に、全国の学校や予備校などで実施している。世界トップレベルの大学の学生らを招き、交流することで、日本にいながら〃留学体験〃ができる。
同校には、オックスフォード大学やトロント大学などから6人の講師が訪れ、期間中に守るべき五つのルール「指示がない限り日本語を話してはならない」「文法が完璧である必要はない。ベストを尽くして」「間違えることを恐れるな。講師があなたを助ける」「もし分からないことがあるなら、ためらわずに質問を」「互いを尊重しよう」―を設定。5日間を通して、英語を話すことに慣れていきながら、最終日には、自分の夢や目標を「ライフミッション」として一人ずつ英語で発表した。
4日目の午前は、さらに英語に慣れるため、講師がそれぞれ考えたゲームなどで緊張をほぐした。続いて、中国からカナダに移住し大学卒業後、フランスの大学院へ進学、現在国連で働いているヴィヴィエン・ザンさん(27)が自身のライフミッションについてスピーチした。生徒たちは自分の発表に応用できるところを探しながら、真剣な表情で聞き入っていた。
午後は、「SDGs」をテーマに議論を行い、最終日に向けて、各自発表の準備をした。
戸井田稜央(りょお)さん(中学3年)は「英語のほうが気を使わなくていいから、発言がしやすい。日常生活で英語が出てしまうようになった」と笑顔。治久丸結菜さん(高校2年)は「海外の大学について聞くなど、普段できない経験ができて楽しかった。英語の方が話しやすい」。中村祐さん(同)は「最初は完璧にしようとしてたけど、単語でもいいから話すように切り替えた。会話ができて、自分の英語に自信が持てるようになった」と話した。