夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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各地で十五夜さん−延岡市片田町
◆満月の下、にぎやかな声響く
中秋の名月(旧暦8月15日)の9月29日、県北各地で、子どもたちが家々を訪ね供え物をもらって回る「十五夜さん」や「十五夜もらい」などと呼ばれる風習があった。
このうち、延岡市片田地区では多くの民家が玄関前にススキと一緒に、お菓子を盛った大皿や籠などの供え物を用意。空が薄暗くなった午後6時半ごろから、小学生や幼児らが集落内を連れ立って歩き、供え物を見つけると「十五夜でーす」「いただきまーす」などと声を上げて手に取っていた。
地元の人たちによると、片田地区では古くから十五夜の風習が残り、子ども会主催などではなく、子どもたちは大きなポリ袋を手にしたり、リュックサックを背負ったりして自由に家々を訪問。どの家に行けば供え物がもらえるかを自分たちで情報交換しながら、宝探しのように楽しんでいた。
近くに住むいとこ同士で供え物をもらって回っていた日吉彩さん(南小6年)と日吉うたさん(同2年)は「十五夜さんが来るのが楽しみだった。お菓子がたくさんもらえてうれしい」とにっこり。すっかり暗くなってからも、地域にはしばらくにぎやかな声が響き続けていた。