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中学軟式野球県選抜−県北から4人選出

本紙掲載日:2023-10-05
9面

7日から福岡でブロック予選

 軟式野球の「第21回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」を目指し、九州沖縄ブロック予選に出場する宮崎県選抜(3年生14人)に県北から4選手が選ばれた。地区と県の選考会を経て、尚学館(延岡市)からは田中雄心、村角大翔の2人。東臼杵から甲斐悠真(美郷南)、西臼杵から山本訊(日之影)の1人ずつ。予選は7、8日に福岡県であり、全国出場1枠を懸け、6県から7チームが出場する。全国大会出場を果たした前回に続き、西階中・加藤博之監督がコーチを務める。


◆エース「恥じない投球を」−田中雄心(たなかゆうしん)尚学館
◆「4番として1点でも多く」−村角大翔(むらすみひろと)尚学館

 全中8強の3、4番でバッテリーは、県選抜の主力として期待される。投手の田中は「全国のレベルは体感した。それ(実績)に恥じないように、自信を持って投球したい」。主砲を務める村角は「全中の経験を生かし、4番として1点でも多く挙げ、チームの勝利に貢献したい」と意気込む。

 ともに右投げ右打ち。168センチ58キロの田中は日向市出身。日知屋東小1年時に野球を始め、F・Tホーミーズに所属した6年時は「ソフトバンクホークスジュニア」に選ばれ、同年代の全国トップと競った。

 宮崎市出身の村角は172センチ78キロ。軟式野球の大淀イーグルスで捕手を務め、「1期生」に魅力を感じ、尚学館に進んだ。学校では捕手を務め、選抜では内野を守る予定という。

 それぞれに対し「(村角は)長打力とミート力を兼ねそろえている」、「(田中は)決め球と強い気持ちがある」と言い合う信頼関係がある。

 松尾慎也監督は「村角はパワフルな打撃が持ち味で、田中は右方向への打撃や足も魅力。いろんな経験をして、高校野球で生かしてほしい」と望んでいる。


◆俊足中堅手「自信持って」−山本訊(やまもとじん)日之影

 左投げ左打ち、俊足の中堅手で、西臼杵から唯一の選出。「選ばれなかった人の分まで、自信を持って、楽しんで、思い切りプレーしたい」

 日之影小5年の時にソフトボールを始め、5年時は全国大会に出場。中学校では外野手として、2年時は4番、3年時は1番を打ち、県中学総体などに出場した。

 当初は軟式球に慣れず、自宅での打撃練習などで地力を付けた。延岡・西臼杵、県全体の選考会を経て「うまい人や体の大きい人がいて、レベルが高かった。選ばれてすごくうれしく、頑張ってきて良かった」と話す。

 9番中堅手での出場する可能性が高い。「場面に応じてバントなどをしっかり決め、守備も来たボールを確実にアウトにし、内野手に返球したい」

 甲斐一成監督は「足の速さ、守備の判断もだが、一番の魅力は力強いスイング。自信を持って堂々とプレーを」と望む。


◆後逸しない一筋捕手−甲斐悠真(かいゆうしん)美郷南

 「チームに貢献し、昨年の先輩に続いて全国に行き、みんなでいい成績を残したい。投手の調整に貢献し、出たときは求められる役割を果たす」。はきはきと語る。

 右投げ右打ちで170センチ、70キロと均整の取れた体格。小学1年時に美郷南BC(現美郷BC)で野球を始め、3年生から捕手一筋。中学は2年の秋から正捕手として、県大会出場などを支えた。

 県選抜に選ばれ「自分でいいのかと思ったが、練習をするうちに楽しくなった。投手陣のレベルも高く、いい刺激になっている」と受け止める。

 武器は、ワンバウンドする投球を止めるブロッキング。昨春から指導する顧問の増田敬介さんは「公式戦は一度も後逸を見たことがなく、走塁などの反応も抜群。打撃も勝負強さがあり、日向地区の代表として、胸を張ってプレーしてほしい」と送り出す。

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