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地域への思い深める

本紙掲載日:2023-10-28
7面

特産使って焼きドーナツ作り−東郷学園

 日向市立東郷学園(馬場康年校長)の9年生10人は27日、道の駅とうごうの「味工房」で、東郷地域特産のカモミールを使った焼きドーナツ作りを体験し、地域への思いを深めた。

 同市東郷町の未来を考える授業の一環で、今年で3年目。ハーブの一種であるカモミールの地域特産品化に取り組む東郷まちづくり協議会(鈴野淺夫会長)が協力し、校内の花壇や畑で栽培、収穫したものを材料に使用した。

 調理の前に、鈴野会長が講話し、カモミール栽培に至った経緯や特産品化への取り組みなどを説明。「失敗を恐れず積極的に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 焼きドーナツはカモミールを使った生地と、ココアを使った生地の2層になっており、おからやグレープシードオイルを使って低カロリーに仕上げているのが特徴。エプロン姿の生徒たちは2班に分かれ、材料を混ぜたり、ハンドミキサーでメレンゲを作ったり、生地を型に流し込んだりするなど役割を分担して作業に当たった。

 講師から「メレンゲは角が立つくらい、しっかり泡立てること」「材料は、へらで切るように、きれいに混ぜること」などアドバイスを受けながら調理。焼き上がったドーナツからは湯気と共に甘く爽やかな香りが漂っていた。

 参加した生徒の川越響さん(14)は「難しかったけど、地域の特産物作りに関わることができて貴重な体験になった」と話した。

 ドーナツは29日、道の駅とうごう特設会場で行われる「とうごうの秋食と実りの感謝祭」で販売される(数量限定)。1袋2個入りで250円。同イベントは午前10時から午後3時まで開催。

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