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ウナギの稚魚を放流−南方小3年生

本紙掲載日:2023-11-04
7面
ウナギの稚魚を放流する南方小の3年生

 延岡市立南方小学校(阿部泰宏校長)の3年生112人は10月24日、学校近くの五ケ瀬川にウナギの稚魚を放流した。生態系を守る活動を学ぶ学習の一環。五ケ瀬川漁協(吉本祐一組合長)の協力で毎年、この時期に実施している。

 児童らは天下橋下流の右岸で、全長20〜30センチまで育った生後7、8カ月の稚魚約450匹をバケツに取り分けてもらいながら順番に放流。1匹ずつ手に取って逃がしたがヌルヌルとしてつかむのに悪戦苦闘し、放ったのに足元まで戻ってきた稚魚を捕まえようと友達同士で歓声を響かせる光景も見られた。

 この日はまた、地元で「ツガニ」と呼ばれ重宝されているモクズガニ20キロも併せて放流。児童は吉本組合長から、ウナギは成長すると、約3000キロも離れたマリアナ海溝付近まで泳いで産卵し、生まれた稚魚が川に戻ってくることを聞いた。

 放流した小川大翔さん(9)は「ウナギに触るのは初めてで、ヌルヌルツルツルしていた。日本からフィリピンまで行くと聞いてびっくりした。ウナギが育つようにきれいな川にしていきたい」と話していた。

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