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地場産品への理解深める

本紙掲載日:2023-12-01
7面
地場産品を使った給食に舌鼓を打つ児童と生産者

5年生、生産者と交流−日向・塩見

 日向市立塩見小学校(宮本伸二郎校長)で11月14日、地産地消交流学習会が行われ、5年生の児童が生産者と交流し、地場産品への理解を深めた。

 生産者と児童が互いに顔の見える関係をつくることで、食育の推進などを図ることが目的。ブルーベリー茶葉を生産する塩見まちづくり協議会会長の松木親則さん(58)=同市塩見=と同協議会事務局の佐藤善彦さん(54)=同=、完熟へべすを生産する黒木公作さん(65)=同市日知屋=が栽培状況などを説明した。

 佐藤さんは、遊休農地対策として市の協力を得て栽培を始めたことや、無農薬・無化学肥料であること、葉専用の種類なので実は収穫しないことなどを話した。

 黒木さんは、香りが強いことや爽やかな酸味、果汁量が豊富など特徴のほか、開花から収穫までの流れ、東京のレストランで使われていることなどを紹介した。

 質疑応答では、児童から「仕事をしていて大変なことは何ですか」と質問があり、松木さんは「害虫退治や日照りの日の水やりが大変」、黒木さんも「天気や病気、虫との戦いが大変」と答えた。

 同日の給食は、ブルーベリー茶葉を衣に使った唐揚げ、へべすを使ったポタージュなど。おいしそうに頬張る児童と一緒に、生産者の3人も味わった。

 宇田津茉菜さん(11)は「作ってくれている人に感謝して給食を食べたいと思った。おいしかったので、また食べたい」と話した。

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