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ケーキ作りを楽しむ児童と会員ら

本紙掲載日:2023-12-13
7面
入院患者が心安らぐひとときを過ごした院内コンサート

県立延岡病院でコンサート

 延岡市の県立延岡病院(寺尾公成院長)で9日、「第21回こころほかほかコンサート」が開かれ、入院療養中の患者らが、癒やしの音楽を楽しみながら心安らぐひとときを過ごした。

 毎年この時期に、病院1階エントランスホールで患者家族も招いて開く恒例行事だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止が続き、4年ぶりに再開。ただ、インフルエンザなどが流行中のため、希望があった入院患者35人と病院スタッフらに制限し、2階講堂で開催した。

 会場はカラフルな風船や紙飾り、リース、ツリーなどで装飾。出演者やスタッフもサンタクロースの衣装や帽子を身に着けて、クリスマスの雰囲気を演出した。

 旭化成延岡合唱団(吹田一人代表)による美しいハーモニーで幕開け。津野田音楽院(津野田千恵代表)は珍しいイングリッシュ・ハンドベルの温かい音色を届けたほか、延岡少年少女合唱団の子どもたちが友情出演してのかわいらしいステージで楽しませた。

 また、病院職員でつくる県立延岡病院こころほかほか合唱団(山下康洋代表)が、この日のために練習してきた「あわてんぼうのサンタクロース」を会場と一緒に合唱。小児科の佛淵尚人医師はサンタ衣装でアコーディオン、久保田力医師はトナカイの着ぐるみでバイオリンを弾いて共演した。

 最後に院内販売店員の中島香純さんと中島抄織さんがピアノのソロと連弾を披露。患者らは手拍子を打ったり体を揺らしたりしながら、笑みを浮かべて演奏を満喫していた。

 同病院ではコンサートが開けなかった期間も含め、病棟にツリーを展示するなどしてクリスマスの雰囲気づくりをしているといい、「患者さんに少しでも明るい気持ちになっていただければ」と希望している。

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