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県北でPFAS調査始まる

本紙掲載日:2024-01-10
3面

約50地点、河川水や地下水採取−県

 発がん性など健康被害が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)の一部の存在を把握するため、県が県内全域の河川水や地下水を対象に実施している緊急調査が、10日から県北でスタートした。約50地点を調査予定で、水の採取を順次行っていくという。

 調査は、国の専門家会議の方針を受け、県が県内約160地点で行う。PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)、PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)の数値を測定する。

 県によると、PFASの中には撥水(はっすい)などの物性を示すものがあり、特に健康被害が懸念されるPFOSとPFOAは幅広い用途に使用されるなどしたが、PFOSは2010年、PFOAは21年に製造・輸入などが原則禁止されるなどしているという。

 延岡市の五ケ瀬橋で行われた調査は、調査を受託した県環境科学協会の技師2人で実施。橋の上からひもの付いたステンレス製の容器を川面に下ろして水を採取、白いプラスチック容器に移し替えていた。同日は2班で市内5地点程度を調査した。

 国は、飲用水などのPFASの暫定指針値として、PFOSとPFOAの合算値で「1リットル当たり50グラム以下」と設定している。PFHxSについては現時点で指針値は設定されていないという。

 県は、年度内に調査、分析などを行い、結果については県のホームページで公表する。2月には中間報告を予定している。

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