夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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冨岡徳昭さん(川南町)の陶芸展
◆19日まで、延岡・虎彦サロン
川南町在住の陶芸家・冨岡徳昭さん(55)=窯元・とみ徳=の陶芸展が19日まで、延岡市幸町の虎彦サロン(風の菓子虎彦内)で開かれている。10回目の今回は「擦る」がテーマ。すり鉢をはじめ、食器など約400点を出品している。
冨岡さんは神戸市出身。当時、高鍋町にあった南九州大学園芸学部を卒業後は、川南町の樹木生産会社で勤めた。陶芸は30歳から教室に通って学んだ後、独学で制作を続け、44歳で独立した。
陶器市や作品展示など普段は県外での活動が多い冨岡さん。虎彦サロンでの展示は毎年この時期に開く恒例行事で、9月ごろになると「今年のテーマは何にしようか」と悩み始めるという。
「正直10回目にもなるとテーマがなくなってきた」と苦笑する冨岡さん。しかし、「毎年同じテーマだと面白くない。極力違うテーマで、いけるところまでいきたい」と強いこだわりを持つ。
「擦る」のテーマを選んだ今年は一般的なすり鉢と、スパイスボウル(乳鉢)、薬味擦りの3種類がメイン。このうちスパイスボウルは、コロナ禍で「おうち時間」を楽しむ人が増えた一昨年、「スパイスを擦ってカレーを作りたい」という客からの要望に応えて制作したものという。
最初は「これでいいのかと半信半疑だった」が、店に並べると、料理好きの人たちから「こういうのが欲しかった」と喜ばれた。小ぶりなサイズで、すり鉢のように凹凸もないため、扱いやすく人気という。
このほか、急須、カップ、花瓶や、ヘアゴム、アクセサリー、置物なども展示販売している。冨岡さんは「重さも含めて使いやすいように心掛けている。手に取って、実際に触っていただければ」と呼び掛けている。
時間は平日が午前9時〜午後7時で日曜は同5時、最終日は同4時まで。冨岡さんは毎日来場する予定。
問い合わせは風の菓子虎彦(電話延岡32・5500)まで。