夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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高巣野小・3年生3人に最優秀賞
西臼杵郡の児童が地元の農作物などについて調べ、作成した壁新聞の出来栄えを競う「『食と農』壁新聞コンクール」で、日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)3年生橋本莉乃さん、戸高駿志さん、甲斐姫桜さんが最優秀賞を受賞した。主催は、みやざきの食と農を考える県民会議西臼杵地域支部(支部長・下田透県西臼杵支庁農林担当次長)。
壁新聞コンクールは、豊かで健康的な食生活や農林水産物の地産地消などを促すため、2005年度から毎年行っている。今年度は4校100人から30点の応募があり、優秀作品5点(最優秀賞1、特別賞4)を選んだ。
最優秀賞と特別賞の日之影町長賞を受賞した3人の作品名は「のう家のめぐみうまさびっ栗新聞」。町の特産品の一つ栗の栽培、流通についてまとめたもので、写真や絵を効果的に用い、趣向を凝らした分かりやすい構成が評価された。
表彰式は例年、受賞者のみを一堂に招いて催していたが、今年度から「ほかの児童にも受賞の素晴らしさを知ってほしい」と各校で行うことに。下田支部長(57)らが10日、高巣野小を訪れ、3人にそれぞれ表彰状を手渡した。
下田支部長は「地域の大人から、思いがしっかり紡がれていると感じる作品ばかりだった。今後、『食と農』はますます重要になってくる分野だと思うので、壁新聞という身近な題材をきっかけとし、より理解を深めてもらいたい」と期待した。
表彰状を手にした橋本さんは「栗農家や出荷場を見学できて楽しかったし、教えてもらったことを頑張ってまとめたのでうれしい」、戸高さんは「日之影の栗が遠くでも食べられていることが分かって、もっともっと有名になってほしいと思った」、甲斐さんは「日之影の栗について調べて、栗作りの工夫をたくさん知ることができたので良かった」と喜んでいた。
最優秀賞、日之影町長賞を除く各賞の受賞者(敬称略、かっこ内は学校名と学年)とテーマと受賞者は次の通り。
【特別賞】高千穂町長賞=「知っちょる?教え茶る新聞」稲葉滉太、甲斐翔大(岩戸6)▽五ケ瀬町長賞=「パプリカ新聞」梶原悠辰、渡邊和美、吉村美桜、中村文音、中園椰々、白瀧湊都(鞍岡3)▽JA高千穂地区代表理事組合長賞=「ラナンキュラス新聞」甲斐莉緒(岩戸6)