夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
高千穂小4年43人
高千穂町観光協会(竹尾通洋会長)は9日、総合学習で高千穂検定の初級相当に合格した高千穂小学校(榎本英雄校長、307人)の4年生43人を「高千穂観光こども博士」に認定した。
検定は町内に残る神話や文化、観光などに関する知識を深め、郷土愛の醸成へつなげようと毎年実施されており、「初級」「中級」「上級」のうち、小学生が受検できる初級の合格者を「高千穂観光こども博士」に認定している。
本来は広く一般の受検者を募って行うが、総合学習で地元の魅力を学ぶ高千穂小から昨年4月に打診され、教育課程において初めて導入。授業内容を踏まえるなどして特別に作成した初級相当の30問(1問1答)を出題し、受検者全員に当たる43人の合格を認めた。
認定式は同校であり、竹尾会長が代表の甲斐葉純さん(10)と興梠ななみさん(10)に認定証を授与。また、町産杉を直径約5センチ×厚さ約5ミリの円形に切り抜き、児童の名前や観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」の焼き印を施した記念品を贈った。
大平・野方野地区の山腹用水路について気付きがあったという興梠さんは「いろいろな問題を予想して勉強を頑張ったのでうれしい。学んだ内容を、下の学年の子たちや観光客に自信を持って伝えたい」とにっこり。
竹尾会長は「素晴らしい神話の町に生まれたことを自覚し、誇りに思ってほしい。大きくなって高千穂の観光にも一役買っていただけたらありがたい」と話した。