夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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ストリートピアノとして再生
◆イオン延岡店に市が移設
延岡市旭町のイオン延岡店(渡邉美津江店長)に28日、誰でも自由に演奏できるストリートピアノが設置された。10年前に廃校した北方町の三椪小学校体育館に眠っていたピアノを市が修繕し、同店の厚意で実現した。
設置されたのは、1976年ごろから三椪小で使用されていたとされるヤマハ製のアップライトピアノ。廃校後も体育館に置かれたままになっていて、市は数年前からストリートピアノとしての活用策を検討していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため設置を見合わせていたという。
昨年5月に新型コロナが5類に移行したことから、業者に調律とクリーニングを委託。生まれ変わったピアノは同店1階東口付近の階段・エスカレーター横に置かれ、営業時間中(午前9時〜午後9時)であれば自由に弾くことができる。
この日は同所でオープニングセレモニーが開かれ、読谷山洋司市長と渡邉店長、津野田音楽院(伊達町)の生徒5人が除幕。美しく磨き上げられたピアノが披露されると、取り囲むように人垣となった来店者から大きな拍手が湧き起こった。
読谷山市長は「仲良く譲り合って弾いていただき、さまざまな音色が明るくこの街に広がるよう存分に使ってほしい」と希望。渡邉店長も「地域の皆さまに楽しんでいただける場所になっていけば」と多くの利用を呼び掛けた。
セレモニー後には、ピアノパフォーマーの「ウーーノ」(呼称ウーノ)さんによるミニコンサートも開催。トレードマークであるトイピアノのパフォーマンスも交えつつ、ストリートピアノでアニメ曲のメドレーやショパンのピアノ曲などを演奏すると店内には弾むような鍵盤の音色が響き渡り、買い物客も次々と足を止めて笑みを浮かべていた。
延岡市内では山下町の山下新天街にも2021年11月から、若手店主らにより、市民有志から提供されたストリートピアノが設置され、憩いの場となっている。