本社で職場体験・感想文

延岡市の聖心ウルスラ学園聡明中学校２年生の森本倖奈さん（１３）は１２、１３日、同市大貫町の夕刊デイリー新聞社本社で記者の仕事を体験しました。感想文を紹介します。

◆「多くの人関わる新聞作り」聖心ウルスラ学園聡明中２年・森本倖奈

　２日間の体験を通して楽しかったことや大変だったこと、すごいと思ったことがいくつかありました。

　楽しかったことは延岡市議会の見学、介護教室の取材と記事作成、グラウンドゴルフ大会の写真撮影です。

　延岡市議会では、どの考えも延岡市と市民のためを考えており、こんな議員の人たちがいてくれて、うれしいと感じました。そして延岡市がどんな取り組みをしているのかも改めて見ることができて良かったです。

　介護教室では、企画した担当者にさまざまな質問をしました。内容がよく考えられており、とても素晴らしいなと思いました。

　グラウンドゴルフ大会の写真撮影は、暑い中でしたが、参加者の人たちが元気に楽しんでいて、私も元気をもらって頑張ることができました。記者の人にも「こうしたら良いよ」とアドバイスをもらいながら、とても楽しく撮影できました。

　大変だったことは、初めてのインタビューと記事を書いたことです。インタビューの時は緊張してあまり話せなかったのですが、無事に終わって良かったです。記事作成は難しさもありましたが、完成するころは楽しかったので良かったです。

　すごいと思ったことは、新聞の作り方です。取材に行って、記事を書いて、確認して、組んで、印刷する。ここまでに多くの人が関わっており、とても驚きました。

　このような体験ができて、とても良かったです。この体験を学校生活の中でも取り入れて、これからも頑張りたいです。