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特定技能実習生・ミャンマーから4人

本紙掲載日:2024-11-13
2面
辞令を受けるミャンマー人の特定技能実習生(日向市美々津町、立縫の里)
ミャンマーから受け入れた特定技能実習生、技能実習生と黒木理事長ら

特養ホーム・立縫の里で入社式−日向市美々津町

 日向市美々津町で高齢者福祉施設を運営する社会福祉法人立縫会(黒木宣博理事長)が、ミャンマーから特定技能実習生4人を受け入れ、7日に同所の特別養護老人ホーム立縫の里で入社式があった。

 同法人は人手不足解消のため外国人特定技能実習生の受け入れを前提に、今年1月に技能実習生のミャンマー人4人を採用。担当者によると、「性格が日本人に似て真面目で、言葉の面でも特に支障がなく、入所者からも評価が高い」ため、今回は特定技能実習生のミャンマー人を雇用したという。

 特定技能実習生は人手不足を補うため2019年に導入された制度で、日本で習得した技術を母国に持ち帰ってもらう国際貢献を目的とした技能実習生とは異なる。今回受け入れた4人は実務経験を積んだ上で、日本での介護福祉士資格取得を目指すという。

 入社式では黒木理事長が一人一人に辞令を手渡し、「介護福祉士は利用者の方に幸せを運ぶとてもすばらしい仕事です。分からないことがあれば何でも遠慮なく聞いてください」と激励。同ホームの黒木教裕施設長は「メモを取る」「あいさつをする」「時間を守る」「報告・相談・連絡をする」「分からないことは素直に言う」ことをアドバイスした。

 これに対し、新入社員代表のテッ・ター・ルインさん(18)は「私たち4人が互いに協力し合い、介護福祉士になれるよう頑張りたい」と宣誓。先輩の技能実習生スー・ウエイ・チョーさん(22)が「ミャンマーから新しい仲間が迎えられて大変うれしいです。不安や心配があると思うがみんなが助けてくれるので心配ありません。これから一緒に頑張りましょう」と歓迎の言葉を述べた。

 立縫会は賃借している民間のアパートで4人に生活してもらいながら、ほかの職員と同じ待遇で雇用。外部講師による日本語教室をはじめ、月1回は市内中心部での買い物、2カ月に1回程度は県内や隣県への観光などを計画しているという。

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