夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
関係者が出席して祈願祭−門川町
◆2027年4月稼働予定
老朽化に伴い建て替えられる門川町衛生センターの建設工事安全祈願祭が14日、同町門川尾末の同センター敷地内であった。山室浩二町長や地区関係者などが出席し、工事期間中の安全を祈願した。次期衛生センターは2027年4月から稼働を予定している。
衛生センターは、町内の家庭や事業所から収集されたし尿、汚泥を処理する施設。1981年の供用開始から40年が経過し、施設や設備が老朽化していることから建て替えることとなった。
新たな施設は、現在の建物の南側に建設される。鉄筋コンクリート造の地上2階地下1階建て。延べ床面積は1240・08平方メートル、建築面積は606・58平方メートル。設計・施行は水ingエンジニアリング九州支店が請け負う。総事業費は約35億円。
町環境水道課によると、現施設での処理方式は、生物処理後に汚泥(固形)と水(液体)に分ける「後脱水」を行い、汚泥は焼却、水は高度処理し河川放流している。
新施設では「前脱水」で固液分離させ、汚泥は焼却せずに堆肥の原料として搬出。水だけを生物、高度処理し河川放流する。これにより二酸化炭素排出量、使用水量が削減され省エネが期待される。
また、南海トラフ地震を想定し、構造的なかさ上げ(0・8メートル)や防水板を設置するなどし浸水対策を行う。1日当たりの処理量は、人口や社会構造の変化を鑑み、現施設の1日40キロリットルから1日23キロリットルに縮小した。
安全祈願祭には山室町長、水ingエンジニアリングの須山晃延社長、地区の代表者ら約50人が出席し、くわ入れやくい打ち式を行った。
詳細は、本紙へ。