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工事期間中の安全願う−衛生センター

本紙掲載日:2024-11-16
1面
くわ入れを行う山室町長=14日、門川町門川尾末の町衛生センター
新施設の完成イメージ=水ingエンジニアリング提供=

関係者が出席して祈願祭−門川町

◆2027年4月稼働予定

 老朽化に伴い建て替えられる門川町衛生センターの建設工事安全祈願祭が14日、同町門川尾末の同センター敷地内であった。山室浩二町長や地区関係者などが出席し、工事期間中の安全を祈願した。次期衛生センターは2027年4月から稼働を予定している。

 衛生センターは、町内の家庭や事業所から収集されたし尿、汚泥を処理する施設。1981年の供用開始から40年が経過し、施設や設備が老朽化していることから建て替えることとなった。

 新たな施設は、現在の建物の南側に建設される。鉄筋コンクリート造の地上2階地下1階建て。延べ床面積は1240・08平方メートル、建築面積は606・58平方メートル。設計・施行は水ingエンジニアリング九州支店が請け負う。総事業費は約35億円。

 町環境水道課によると、現施設での処理方式は、生物処理後に汚泥(固形)と水(液体)に分ける「後脱水」を行い、汚泥は焼却、水は高度処理し河川放流している。

 新施設では「前脱水」で固液分離させ、汚泥は焼却せずに堆肥の原料として搬出。水だけを生物、高度処理し河川放流する。これにより二酸化炭素排出量、使用水量が削減され省エネが期待される。

 また、南海トラフ地震を想定し、構造的なかさ上げ(0・8メートル)や防水板を設置するなどし浸水対策を行う。1日当たりの処理量は、人口や社会構造の変化を鑑み、現施設の1日40キロリットルから1日23キロリットルに縮小した。

 安全祈願祭には山室町長、水ingエンジニアリングの須山晃延社長、地区の代表者ら約50人が出席し、くわ入れやくい打ち式を行った。

 詳細は、本紙へ。

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