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SDGs時代に合ったアート

本紙掲載日:2025-01-09
7面
ステンドグラスのような美しさのあるディンプルアートと作家の吉岡恵美子さん
絵の具が乾くと、さざ波のような模様が浮かび上がる
ワークショップでは、さまざまな年代の参加者がディンプルアートを楽しんでいる
参加者に絵の具の塗り方を教える吉岡さん

廃棄物活用の絵の具で制作

◆ディンプルアート作家−吉岡恵美子さん

 廃棄物から生み出された絵の具を使ったディンプルアート。透明感と艶のある作品はまるでステンドグラスのよう。そのように美しく、環境に優しいアートを手掛け、数々のワークショップで普及活動を行っているディンプルアート作家の吉岡恵美子さんを紹介する。

 ディンプルアートとは、宇都宮大学名誉教授の木村隆夫さんの研究によって生まれたアート。車のフロントガラスをリサイクルして作られた超透明絵の具で、ガラスやアクリル板などに塗り絵のように色を乗せていく。絵の具が乾くと、凹凸したさざ波(英語でディンプル)の模様が浮かび上がることから、ディンプルアートと呼ばれている。

 吉岡さんがこのアートに出会ったのは約2年半前。当時手掛けていたメッセージボードを販売するために高千穂町の「トンネルの駅」で出店した時、ディンプルアートの絵の具の製造販売や普及活動を行う「ディンプルアート工房」のエリアインストラクターを務める高千穂町在住の疋田順さんから「これをディンプルアートで作ってみたらいいんじゃない?」と勧められた。

 試しに体験してみると、キラキラと透き通る美しさに魅了されたという。延岡市では吉岡さんを含めて3人が疋田さんからディンプルアートについて学んだ。

 その後、疋田さんが代表を務めるディンプルアートの普及を目的に活動する「Agoraグループ」のメンバーとして活動し、市内で作品展を行ってきた。

 吉岡さんが個人で活動する際は「BeHappy」として参加し、市内を中心に県北の交流体験プログラムを提供する「えんぱく」やさまざまなイベントでワークショップを行っている。

詳細は、本紙へ。

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