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デイリー健康大学延岡会場(中)−高血圧について

本紙掲載日:2020-03-25
8面
話に聞き入る参加者

日高内科医院・馬場佳子院長

◆特に危険な早朝高血圧−気付かぬうち病気のリスクも

 私たちの血圧は常に一定ではなく、食事や運動、ストレス、気温によって変動します。例えば、朝起きるだけでも20〜30ミリHgは変わります。血圧は朝起きてからだんだん上がっていって、日中に高くなっていき、夜にいくに従って下がり、寝ている間はさらに下がります。

 最近では家庭用血圧計が普及し、血圧にもさまざまなタイプがあることが分かってきました。家で測っても、診察室で測っても高い場合を「持続性高血圧」と言います。家で測ると正常だけど、診察室で測ると高くなる場合を「白衣高血圧」。家では高くて、診察室では低い場合を「仮面高血圧」と言います。持続性高血圧が一番危ないのですが、仮面高血圧も診察室だと低いので安心してしまい、治療が始まらないため危険です。

 仮面高血圧には「早朝高血圧」「夜間高血圧」の二つのタイプがあります。早朝高血圧は早朝に血圧が高くなるタイプで、高血圧を治療されている患者さまの約50%に認められます。夜間高血圧は、夜間から早朝にかけて寝ている間も血圧が高い状態が続きます。

 なぜ、早朝高血圧になるのでしょうか。早朝に血圧が高くなるのは、自律神経のバランスが変わるためと考えられています。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなり、体のさまざまな臓器の働きをコントロールしています。通常、寝ている間は副交感神経が働いてリラックス状態になり、血圧も安定しています。

 一方、早朝は体を活動させようと交感神経が働いて体が緊張状態になり、血管が収縮して血圧が上昇します。もともと高血圧がある方に、こうした早朝の血圧上昇が加わると、脳卒中や心筋梗塞などを発症する危険度が高まります。

 早朝高血圧は仮面高血圧の中でも特に危険です。家では高いのに、診察室で測ると正常なので治療がうまくいっているように思えるため見過ごされやすく、気が付かないうちに脳卒中や心臓病のリスクが高まる危険性があります。早朝の家庭血圧をチェックするようにしてください。

 夜間高血圧を示すことが多い睡眠時無呼吸症候群では、夜間の突然死のリスクが他の時間帯よりも2・5倍高いとされています。

 近年、白衣高血圧や仮面高血圧の発見のために、診察室での血圧測定だけでなく家庭での血圧測定が治療の上で重要になってきています。測定のタイミングは1日2回、朝と夕方です。朝は起きて1時間以内、トイレ(排尿)を済ませた後、朝食前、服薬前です。夕方は就寝直前です。入浴や飲酒の直後は血管が拡張して血圧が下がるので、正確な数値が測定できません。入浴や飲酒の後は避けてください。

 測定のポイントは、座った状態で1〜2分安静にしてから測定。腕の下にタオルを敷くなどしてカフ(腕帯)を心臓と同じ高さにすること。上腕血圧計が推奨されています。厚手のシャツは脱いでください。薄いシャツは1枚ならOKです。2〜3回の平均をとりましょう。

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