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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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配備式−地域防災の決意新たに
日向市消防本部(松木生消防長)で3月26日、消防車両配備式があった。富高地区を管轄する第1分団第31部(大崎雅彦部長)の小型動力ポンプ付き積載車を更新、団員らは地域防災への決意を新たにした。
配備式には、消防幹部や同部の団員ら約20人が出席。十屋幸平市長が同部の大崎部長に配備書を手渡した。
十屋市長は東日本大震災から10年、熊本地震から5年を迎えたことに触れ、「記憶を風化させないことが大事。車両を活用し、より一層、安心で安全なまちづくりに努めてもらえることを期待している」とあいさつした。
市消防団の帆足武男団長は新車両の配備に感謝するとともに、団員に対し「新車両に新入団員を乗せてほしい。ぜひ団員確保にも努めてほしい」と呼び掛けた。
大崎部長は「市民の期待に沿うため、さらに消防活動の充実を図り、安全で住みよいまちづくりに努めてまいりたい」と謝辞を述べた。
市消防本部によると、旧車両は1998年に配備。エアコンがなく、台風時や雨の日など窓を開けられない時はガラスが曇ったり、団員が汗だくで出動することもあったという。
新車両は、小型動力ポンプ1基を旧車両から乗せ替えたほか、ホースなど各種資機材を積載している。ミッションはオートマチック。エアコンも付いており、音声合成メッセージ数も増えている。
市では、配備から20年を目安に車両の更新を、15年を目安に積載する小型動力ポンプの更新を実施している。新車両は2020年度非常備消防の整備強化事業で495万円かけて更新した。