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子どもたちに笑顔を

本紙掲載日:2021-04-17
2面
返礼品の一つを手にする松田さん。アニメ映画の世界をイメージして製作した布団で、武内さんが製作した革製タグが付いている

寝具店の松田さん、革職人の武内さん

◆クラウドファンディングに挑戦中

 子どもたちに笑顔を届けたいと、延岡市大貫町の城山ふとん店の店舗責任者松田陽子さん(34)と、同市出身で都城市に工房「VIECONTE(ヴィコンテ)」を構える革職人武内敬子さん(42)が、インターネットで資金を募るクラウドファンディングに挑戦している。集まった支援金で食料や洋服を購入し、子ども食堂などを運営する県内の支援団体に届ける予定だ。

 挑戦しているのは「購入型クラウドファンディング」で、支援金額に応じて金銭以外の物やサービスを返礼品として提供する仕組み。2人は、アニメ映画「えんとつ町のプペル」に登場する「プペル」と「ルビッチ」が描かれた寝具や革製品を製作し、購入してもらい、その益金の一部を子どもたちの支援に充てるという。

 コロナ禍で大きな影響を受けている子どもたちの現状を知り「自分たちの技術で地域に貢献できれば」と企画。先行企画として昨年12月、映画公開に合わせて「夢叶(かな)う星空ふとん〜プペルとルビッチの絆〜」を50枚限定で販売。売り上げの一部を子ども食堂などを運営する市民団体「子どもネットワークのべおか」に寄付した。

 今回は「子ども食堂の取り組みはなかなか表に見えないが、その支援によって助かる人がいる」と、啓発の意味も込めて挑戦中。松田さんは「一番支援を必要としている人に手を差し伸べる輪ができれば。単発ではなく支援し続け支えたい」と話している。

 松田さんらが挑戦中のクラウドファンディングは今月25日まで。15日現在33人が支援し、28万3305円が集まっている。詳細はQRコードから。

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