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日向かぼちゃ会・砂の造形大会中止で寄付

本紙掲載日:2021-04-19
2面
目録を手にする(左から)甲斐会長と十屋市長ら=15日、日向市役所

市に50万円・子どもの健全育成に

 主に日向市内の経営者や役員でつくる有志グループ「日向かぼちゃ会」(甲斐清悟会長、加盟14事業所)は15日、市役所を訪れ、市内の子どもたちに役立ててほしいと50万円を寄付した。

 同会は異業種の経営に携わっている人が、分野を超えた勉強会や地域奉仕を通じて交流を深めている有志団体。1986年9月に発足し、今年で35年目を迎える。

 青少年健全育成の一環として発足2年目から、伊勢ケ浜など市内の海水浴場で「砂の造形大会」を毎年開催。「日向の自然とふれあい子どもたちに夢を!」をテーマに、親子との触れ合いや子どもたちの創造力の育成などを目的に、第3日曜日の「家庭の日」に合わせて5月に継続してきた。

 2019年度で32回目を迎え、毎年千人以上の参加者が集まる恒例イベントとして親しまれてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、昨年度に続き今年度の中止を総会で決定し、活動費を寄付することを全会一致で決めた。

 贈呈式は市長応接室であり、同会の甲斐会長(54)=甲斐文具店代表=ら役員3人が訪問。甲斐会長から目録を受け取った十屋幸平市長は「子どもたちも毎年楽しみにしており中止は残念です。新型コロナが収束し、新たにスタートする時が来たら盛大に開催していただきたい。寄付金は教育委員会を通じて子どもたちの健全育成のため有効活用します」と謝辞を述べた。

 甲斐会長は「砂の造形大会は日向かぼちゃ会のメイン行事で、子どもたちの笑顔を見ることができ、われわれ自身も毎年元気をもらっていた。ワクチン接種次第だが、来年開催できるよう準備したい」と話した。

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